想いのままに夜空を駆ける初期衝動ラジオ
ミッドナイトゲットアウトスマッシュ
今週も聞いていただきありがとうございました。
理屈じゃない、計算じゃない。
感じるままに心のままに
ここに、先日放送されたミッドアウトスマッシュ#95の録音データがあります。
得体のしれないおじさん二人が喋っているラジオなんて、聞いていられないわ!
と、自分の本当の心に蓋をして、可能性を閉ざしていませんか?
嗚呼、なんともったいない。
その心の防波堤が、貴方自身の可能性を狭めていることに気づいて。
さあ、下のURLをクリック オブ クリックするのです。
そうすれば、ひとつ、殻を破ることができるかもしれません。
オレタチは可能性の獣。
ネタバレの危険性が無くなったところで、さっそく放送を振り返っていきましょう。
今週のあのさトークは、チャーマスの担当。
2週間に一度のあのさトークが最近の生きがいと語っているマスチャー。
この日のために、ラジオと自分のルーツについて思考の探訪を行ってきたとのこと。
その思考へのダイブの中で、チャーマスはある矛盾点に気づきました。
まずは、ミッドナイトゲットアウト現地生放送まで簡単におさらいしていきましょう。
① ごうりんとますちゃーは中学時代、深夜ラジオごっこをして遊んでいた
② 2016年、ごうりんが誘う形でラジオ配信ミッドナイトゲットアウトがスタート
③ 2020年、FMさつませんだいにてミッドナイトゲットアウトスマッシュの放送がスタート
④ 2021年、中学以来の悲願だったラジオブースでの生放送を現地生放送という形でついに実現
二人が中学のころからやっていた深夜ラジオごっこ。
そのラジオごっこの延長で20年後、本当の深夜ラジオとして放送された。
ミッドアウト現ナマでも、そんな感じで、かなり運命的な美談として紹介されていました。
でも、よく見てください。この中には明らかな矛盾があります。
そうです。
① ごうりんとますちゃーは中学時代、深夜ラジオごっこをして遊んでいた
と、いいますが、中学の頃のごうりんとマスチャーは、未だ深夜ラジオと出会っていません。つまり、中学の頃からやっていた「深夜ラジオごっこ」というのは正しい表現ではないのです。なぜなら、彼らは当時深夜ラジオを知らなかったから。
つまり彼らがやっていたのは、深夜ラジオごっこではなく、
あくまで、深夜のラジオごっこ。
当時の二人は深夜ラジオを知らなかったわけですから、二人の思うままのラジオをやっていただけにすぎないのです。
それが、今思い返してみたら深夜ラジオにそっくりだった。
というのが真実のようです。
ミッドアウトの二人は、それらの断片的な記憶を、うまく継ぎはぎ、脚色して、美談性を高めていたということです。
現地生放送で二人が歌った名曲 ミッドナイトゲットアウト の一節に、
「過ぎ去った日々に意味を作るのは今だ」
という詞がありました。まさにその通り。実践していますね二人は。
よくよく考えると、深夜ラジオを知らずに、ラジオごっこをやっていて、今振り返ってみたら、それは深夜ラジオにとても似ていたっていうのも、何気にすごい話ですけどね
告知王ごうりんと、告知が気に食わない王チャーマス。
二人は昔から告知がある度にいがみ合っていましたいましたが、
ミッドアウトがスマッシュになってからは、コロナ禍ということもあって、その争いを見る機会は減っていました。
コロナ感染者が小康状態となり、ごうりんのイベント告知の機会が少しずつ増えてきたところで、ついに、告知気に食わない王が嚙みつきました。
「告知したいなら、この熱湯風呂に肩まで浸かってる間だけは許可するよ」
眼前には、100度をゆうに超えるであろう、ぐつぐつ煮立った油風呂。
さすがに、告知は無理だ。。。
そう誰もが思う中、剛りんは、ふんどし一丁の姿になり、悠然と湯につかり、言い放ちました。
「時間が惜しい。とっとと始めよう。」
果たして、ごうりんは告知できたのか?そして、生還できたのか?
衝撃の結末は、本編でお楽しみいただければ幸いです。
もちろん今週も、
・ニシゾノティー
・笑力
のコーナーともに絶好調でありました。
現地生放送以降、メールを投稿してくれるようになった、ルーキーも加わり、ますます層が厚くなったメール職人達。心強い限りです。
次週の笑力お題は、
「面白ラジオネーム選手権 1999年の第一位は?」
お題回答は
「アンゴルモア和子」
です。皆様からの初期衝動的なメール、お待ちしています。
そんなミッドアウトスマッシュ#95のディレクターズカット版が、
12/4 27:00~
FMさつませんだいで放送されます。
FMぷらぷらという近未来アプリで、全国どこからでも聞くことが出来ますので、是非聞いてください。(楠本さんが微笑みます。別名 楠の微笑)
それでは、また来週。