2022.5.26 スマッシュ#120 引継ぎSP

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今週もきいていただきありがとうございます。

 

通常、あのさトークが始まる前のトーク

(アイドリング音楽、そしてアイドリングトーク

の部分はFMさつませんだいなどではカットされています。

 

アイドリング部分にも2人の良さはぎゅっと濃縮されており、そこを聞いてほしい気持ちもありますが、それはツイキャス派のみなさんだけが楽しめるいわばアフタートークならぬ、ビフォアートーク

 

しかし今回のFMさつませんだい版には

そんなビフォアートークも収録されそうです。

 

 

一体何が起きたのでしょうか。

 

ミッドナイトゲットアウトスマッシュ#120 アルバム幹部交代式 - ミッドナイトゲットアウトスマッシュ公式 (@midnightgetout) - TwitCasting

 

事実はあなたの耳でお確かめください。

 

 

 

 

 

 

 

…このまま、ブログおしまいかと思いました?

あなたの耳で確かめてほしいのは事実ですが

もう少しだけ、今回の放送を掘ってみたいと思います。

 

 

 

 

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『すべてのとおりすぎてゆくものたち』

12曲入り、2018年発売。

 

 

 

12人のきらきらと輝くうたたち

その中でも強い眼差しをこちらに送る者がいます

 

 

そうです

 

日々の詩(うた)君です。

 

(余談)クラス替えの時、最初にいつも

ひびのし君、と呼ばれるそうです

 

 

日々の詩君は2018年のアルバム発売以降

わかまつごうの最新アルバムとして

最新アルバムのリード曲として

常に前線に立ってきました。

 

実に4年。

 

 

そしてついにその最新アルバムのキャプテンとしての責務から解き放たれます。

 

 

そうです

 

 

最新アルバム

『季節や光の手を借りて』

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が6月24日(金)に発売されるのです。

 

 

 

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『GO!』 2015年 

キャプテン 街に響くラブソング君

(エースとして、つたえうた君がいました)

 

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『すきにくるいすきにまようまた』2017年

キャプテン  すきにくるいすきにまようまた君

(エースとしてHow about seelking Another one君もいました)

 

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そして『すべてのとおりすぎてゆくものたち 2018年

キャプテン 日々の詩君

(ハウアバウト君が成長したバンドバージョンという形で居ます、3部でのジョセフジョースター、5部でのポルナレフ的な、かつての仲間がベテランとして現れるパターンです)

 

 

わかまつごう部の歴代の部長は大体一年くらいで交代して行きました。ですが日々の詩君達の代は4年という長い日々君臨し続けました。

 

とうとうそんな彼らの代が

次の代にバトンを渡すときが来たのです。

 

 

15人。わかまつごう部始まって以来

最大の部員です。

 

日々の詩君が「本日の主役」と書かれたタスキを渡したのは

 

はなしをしよう君 でした。

 

 

彼は若い頃から頭角を表し、次世代を引っ張る存在となるだろうと言われていました。

 

わかまつUー15インターナショナルカップでは準優勝を飾り!その原動力となる活躍を見せ、いずれA代表の10番をつける男だと周囲も期待を寄せていました。

 

しかし、そんな時に起こった怪我。

 

欠場が続き、完治後もかつてのようにはうまくいかず

 

もう彼は終わった

 

彼は過去の人

 

 

そんな心ない声も聞こえできました。

 

 

ですが、彼はめげませんでした。

そして周りの仲間達も

彼を見捨てたりしません。

 

チームメイトの1人

うたのまんなか君は言います

 

「彼がいるだけで、なんでしょうね、皆、話しが弾むんですよ。ムードメイカーっていうんですかね?言いにくいこととか、そういうのもつい話したくなるというか。」

 

 

また、同じくチームメイトの

私は私に語りかける君は言います

 

「俺たちのチームはいつも彼に助けられてきたんだ。だから、今回くらいは僕らが彼を助けたいんですよね。でもまあ、とか言いつつまたこっちが助けてもらっちゃうんだろうなぁ」

 

 

 

そんな仲間たちの支えもあり、彼は代表に復活。それどころか以前よりも素晴らしいアレンジでスタジアムを明るく照らし、包み込みます。

 

 

 

日々の詩君はいいます

 

「今の彼になら、任せられる。そう思って監督(わかまつごう氏)に(幹部交代を)伝えました。

監督も同じことを考えてたみたいですね。」

 

 

チームのコミッショナー、ニシゾノマサト氏はこう続ける。

 

「骨太になってきたよね。アレンジという面でも、詩の面でも。もはや弾き語り中心のアルバムという域は出てる。自宅で録ってるというと驚く人も多いんじゃないかな。四年という歳月は長かったが、しかし無駄じゃなかった。しっかりと成熟していたんだなってね、思うんだよね、ごめんちょっと…(目頭を押さえ上を向くニシゾノ氏)」

 

そして日々の詩君による(キャプテンとして)最後の歌唱が行われた。

音源には、正確な音の再生が求められる。

再生するたびに違う音が鳴ってしまっては困るからだ。

 

「今回くらいは感情的になっても良いだろうに。まったく、彼はとんでもないプロフェッショナルだな」

(ディエゴ会長インタビューより)

 

一寸の狂いもなく演奏歌唱された日々の詩。

しかし、歌唱が終わった途端、目からは大粒の涙が。

 

俺は信じてる君、隔てない君など、内野陣が駆け寄ります。

 

そしてミス・わかまつ2022から花束の贈呈。

 

観客席からは大きな拍手が送られた。

 

 

 

そしてタスキを受け取った

はなしをしよう君

 

 

とんでもないプレッシャーだったと思います。

そんな中、彼の歌声がミッドアウト拡声器を使って、全宇宙初オンエアされる。

 

 

 

優しく、そして温かいメッセージが

5月の薫風に乗ってどこまでも飛んでいく。

 

 

 

観客席からは割れんばかりのスタンディングオベーション

配信にはとんでもない額のスパチャが送られています。

 

 

「どうだった?」

チームメイトに、はなし君が話しかけます。

 

「まあまあさね」

「イケてたでヤンスよ」

「随分待たせやがってタコ助が」

「かっこよかったぜ、キャプテン」

 

 

 

「キャプテン、、、か」

 

 

 

 

15人で構成される彼らの旅は始まったばかりです。

次作が発表され、また幹部交代式を迎えるその日まで、彼らはわかまつごう部の最新アルバムでい続けます。

 

それは長く続くかもしれませんし、すぐに交代となるかもしれません。

 

 

だけど僕たちは忘れません。

今日のこの日の感動を。

 

ドラマがなかった代などありませんでした。

GO!でも、すきくるでも、すべとおでも

数々のドラマがあり、そしてそれを乗り越えてきました。

 

日々の詩はじめ、すべとおの代の皆さん

本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしく。

 

はなしをしよう君率いる

『季節や光の手を借りて』たち

 

 

これから、よろしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしたか。

サブスクで音楽を聴くことが主流となり

アルバムとしてのくくりは年々

小さくなってきているようにも思います。

 

しかし、ひとつのアルバムという括りの中に

息づく曲達の息吹、横のつながり、絆。

 

時々でいいから、それを感じてみるのも良いのかもしれません。

アルバムって、いいですね。

 

 

 

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画集仕様CDの発売記念ワンマンライブをありますのでそちらも是非遊びにきてね。

予約はgousangousan@gmail.comまで
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その他情報も随時解禁されていくみたいです。

わかまつごう部、目が離せませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて!そんな感動のミッドアウトスマッシュ#120のFMさつませんだいディレクターズカット版は5月28日(土)27時から放送です。

 

 

 

そして不定期開催コーナー

「ラーメン宝島のコーナー」

番組スポンサーであるラーメン宝島さんのCMを勝手に考えていくコーナーです、そろそろ開催されるかもとのことで、CM案ぜひ送ってください。

 

 

新コーナー「女将」も好調。頬や鼻を赤く染めたミッドアウターたちがカウンターに集まり、今宵も色んな話が飛び出しては、女将が見事にさばいていました。

 

来週はごうりんスイッチのコーナーです。

ごうりんがちょいムッとするかもしれない

いやむしろ喜ぶかもしれない、行動や言動、概念、ようす、色々送ってみてください。

ごうりんが判定します。

 

 

 

 

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最終からは怒涛の6月。

ごうりんの生誕祭も、、、迫る。

今年はスネずに無事放送を終えられるのでしょうか。