2022.10.1 オンラインフェス2022 "RAINBOW"①

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放送を聞いていただいた皆様

ここに大いなる感謝を伝えたいと思います。

そしてこれから聞こうと思っている皆様

どうぞお楽しみください。

そしてラジオを聴く気はないがブログを

読みにきた皆様へ伝えたいです

"どゆこと?"

 

どうもこんばんわ

ミッドアウトオンラインフェス

"総指揮"

スタッフKです。

 

今回、いろんなハプニングがありました。

そのハプニングを乗り越えて

心に残るオンラインフェスになったんじゃないか

そう思います。

ひとえに皆様のお力添え

そしてゲストの皆さんの

人間力、笑力、笑い色の覇気によって

乗り越えられたと思っています。

 

本当に感謝です。

 

RAINBOW録画前半

オンラインフェス2022 RAINBOW 前編 - ミッドナイトゲットアウトスマッシュ公式 (@midnightgetout) - TwitCasting

 

RAINBOW録画後編

オンラインフェス2022 RAINBOW 後編 - ミッドナイトゲットアウトスマッシュ公式 (@midnightgetout) - TwitCasting

 

 

では!振り返っていきましょうか。

2度目となるオンラインフェス。

前回よりも多いゲスト数7人。

しかも他局からのゲストや

初絡みの方も多かった。

はっきり言って始まるまで何が起こるのか

我々スタッフも分からない、そんなカオスな

オンラインフェス2022

 

カオスという名の嵐を乗り越え

青空に虹はかかったのか

 

 

2022年10月1日

19時。そこからの"伝説の5時間"

そしてそこに至るまでの

人間模様、人間たちの生き様。

ここに記します。振り返っていきましょう。

 

 

オンラインフェス2022

"RAINBOW"特別ブログ小説

『虹架人閃(にじかけるひとのかがやき)』

 

第一話

"最高を超える最高"

 

 

 

 

 

時は遡り2022年夏某日

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あれ?もうすぐ通算300回じゃない?

 

えっちょっと待って、ひい、ふう、みい

 

ほんとだ!九月の終わり〜10月初めあたりが

通算300回だわ!

 

早急に立ち上げよう、通算300回記念イベント組織委員会を。

 

しかし、誰をトップに置くか、だ。

 

道谷はどうだ?彼は部下からの信頼も厚く

企画力に優れる。彼なら大きなイベントを作れそうだぞ。

 

よし、道谷でいこう!

 

待って下さい!道谷はこないだ社の放課後モルックサークルで頑張りすぎて、膝が爆発して療養中です。

 

くっなんてことだ

 

じゃあ、喜原(きはら)はどうだ?

 

喜原か!たしかに、彼はイベントの設計が得意だ。イベントをオシャレに仕上げ、スマートな魅せ方に長けている。

 

喜原しかいない、よし、決まりだ!

 

 

待って下さい。喜原は先日、会社のサークルのモルックの大会で弁当を5つ食べて、流石に食べ過ぎで体調を崩して療養中です。

 

 

くっ、なんてタイミングだ

 

 

木村はどうだ?

 

木村、木村かぁ。

 

みて下さい、このカメラを。

彼はこのレンズで

ごうりん、マスチャーの2人を

誰よりもみてきました。

企画力もスマートに魅せる発信力も

彼にはないかもしれませんが

 

ふむ、じゃあ彼には何があるというんだね?

 

彼には、愛があります。

 

 

愛!?

 

 

愛の木村、か。

 

 

 

よしわかった。通算300回記念イベント実行委員会総指揮は木村に任せる。

 

あ、ありがとうございます。

 

 

見せてもらうよ、愛の力とやら。

 

 

 

 

そうして僕たちのミッドアウト通算300回へむけたプロジェクトが始まった。

 

しかし、何をやればいい?

 

やりたいことならある。

現地生放送、公開生放送

甑島での星を見るロケ(一番謎)

 

しかし、この2022年秋、コロナウイルス

世界は完全に乗り越えた、とまではいかない

新たな株の出現など不確定要素は大きい

イベントはだいぶ戻ってきた感はあるが

それでもまだ不安定と言わざるを得ない。

 

リスナーと一緒に作り上げるあのイベント感。

3回の公開生放送のあの文化祭的達成感は

ミッドアウトチームのみならずリスナー達の間でも強く達成感として充実感として残っていることだろう。

 

FMさつませんだい、楠元が口を開く

 

 

どの形でも、我々はGOサインです

 

 

彼のミッドアウトを応援しようという熱は止まることを知らない。2人がやりたいことなら、面白くなりそうなのであれば、会社に頭下げて通す。

 

心強すぎる存在である。

 

 

次に口を開いたのはマスチャーだ

 

甑島で星を見る、最高だけどそんなことが可能なんすかね

 

 

楠元が応える

 

昼になんらかのロケをしていただいて、それで夜は宿で放送。一泊なら予算取れます。

 

 

彼はこういう時、こっちが心配になるくらい強気だ。

 

 

ごうりんが口を開いた

 

最高だが、このタイミング

台風、コロナ、不確定要素が多い。

甑島ロケ案はまた別の機会に、でいいのではないか?なあ、マサ。

 

 

上を向いて何か空中で計算していたマスチューがごうりんの方を向き、答える

 

たしかに、ごうりん、そらがいいかもしれないな

 

 

木村もこれに頷き、立ち上がり叫んだ。

 

 

リスクは最小に。

だが、喜びは最大に、だ。

 

 

木村のこの言葉が組織委員会全員の胸を貫く。

そんな矛盾したことが叶うのか?

絵空事を言っているのか?

不思議とそんな疑問を抱くものはいなかった。

彼の言霊には強い意志と覚悟が乗っていた。

 

 

オンラインフェスしかないな。

 

 

ああ。

 

 

しかし、前回(2020年)のを越えられるか?

あれは最高だったぞ

 

 

過去に囚われると足元を掬われるぞ

そんなに過去が怖いかい?

 

 

最高を超えた最高、か。

 

 

面白そうじゃねえか。

 

 

 

漢たちの挑戦が始まる。

 

最高を超えた最高とは

 

 

そんなことが実現可能なのか?

 

次回、オンラインフェス2022"RAINBOW"

特別ブログ小説『虹架人閃』

 

第二話 嵐前

 

お楽しみに。