今週もお聞きいただきありがとうございました。
今週は、ミッドアウト ネタバレページや、週刊誌の報道、フラゲ組からの情報で
あのコーナーが復活するかもしれない。との噂が広まっており、
会場には、多くの報道陣も詰め掛けておりました。
会場入りするチャーマスやごうりんは、報道陣に対し、
「放送がすべてだから。聴いてもらえばわかるでしょ」
と、実質沈黙を貫いており、世間の注目をおおいに集めていました。
果たして、噂になっていたあのコーナーの復活は実現したのか！？
それは、録音を聞いてお確かめください。
(今週の録音は、昔からのコレコレファンという中東スポンサーのオイルマネー資本のおかげで完全永久無料でお聞きいただけます。感謝）
ごうりんとチャーマスの中学時代、遊戯王やモンスターコレクションなどに代表される、トレーディングカードゲームブームが巻き起こりました。
トレーディングカードは、なかなかに高価であり集めて強いデッキ(対戦するためのカードの40枚程度のカードの束)を作ろうとすると、かなりの金額になってしまう。
でも、自分たちも、ドロー！や攻撃表示！と言いたい。そこで、少年たちは画用紙をカードサイズに切り、そこに自分で絵を能力等をペンで書いて、自作のデッキを作りカードゲームに興じました。
文献「古垣集 2節」では、これがコレコレの始まりであると記されています。
自作。つまり、自分のデッキを自分で作るため、能力設定等は自由。
得てしてそのような場合は、メチャクチャ強いカードや、バランスブレイカー的なカードが乱立し、対戦が成立しないというケースに陥りやすいと考えられますが、コレコレにおいては、ルールの解釈や一部のカードの能力について等で多少の衝突はあったものの、大部分ではトレーディングカードゲームとして成立していたということを示す絵が、古代エジプトの壁画と、宮崎の西都原古墳の貝塚にも残されていました。
ゲームを楽しみたいという心が良い意味で自制となり、ゲームを成立させていたということで、相手を思いやる心を育む道徳の授業で採用しようと、教育委員会がライセンスの獲得に動いたというのは有名な話です。(これについては、授業に取り入れては遊びではなくなってしまう。と、古垣団の団長、気軽に古楽器氏が断ったとの記述が、古代中国の巨大亀の甲羅に象形文字で記されていました）
その、超究極的ローカルカードゲームが、実は全世界で楽しまれているという解釈で、リスナーから使っているデッキを紹介するメールを募集する、ミッドアウト初期の名物コーナー
「コレコレ、オレのデッキ」
のコーナーが、ごうりんのスマホメモ帳発掘をきっかけに今週、復活を果たしたのです。
しかし、コレコレのコーナーがミッドアウトで最後に放送されてから約4年(くらいだと思う多分)、光栄なことに当時の放送を知らない若いミッドアウターも増えています。
そんな方のために、まずコレコレのコーナーを知ってもらうため、次週のネタメールへの参考にしてもらうため、今週はごうりんとチャーマスによるエキシビジョンマッチが行われることになりました。
来週への参考のためのエキシビジョンということで、今週は特別に、
ネタメールをフルテキスト化してここに記しておきます。参照ください
コレコレネーム
大山大河
ザッザッザッ
ドン
ああ、わりいわりい。ぶつかっちまったな。
お前さんがあまりにもちっこいから気づかなかったぜ。
オレか？
オレの名は大山大河
なに？お前さんコレコラー(コレコレバトルを行う人ｎ通称)だって？
ほうその小さな図体でここまでバトルをしているなんて大したものだ。
だが、残念ながらお前さんの快進撃もここまでだ。
なんたって、お前が次戦う相手がオレ
大山大河、通称ビックスケールの山
今更顔色を変えても遅いぞ。
この俺のスケールどでかデッキの前に、跡形もなくつぶされるがいい
さっそくいくぞ。
オレのターン！ドロー！
フィールドカード万里の頂上、展開！！
紀元前214年に建設された、世界最大の人口建造建造物だ！
その壮大なスケールを目の当たりにした、相手は、
ただ茫然とし、
「すげえ」
と口ずさむことしかできない。
ん？
圧倒されて手がでないか？
ならここから本番。続けていかせてもらうぞ！！
「待ち合わせに2時間遅れても怒らない男」
攻撃表示！
二時間待ち合わせに遅れてきて、ごめん待った？
と聞いても、いや今来たところ。と答えるナイスガイ
その無限とも感じられる心の広さにスケールを感じられずにはいられないだろう
どうだ？この圧倒的なスケールの違い。
ギブアップするなら今の内だぞ？
「何があっても動じない男」
攻撃表示
さらに、魔法カード！
「スマホを落として画面がバキバキに割れる悲劇」
でコンボが発動！
道端でスマホを落として、画面が割れるシチュエーション。
まわりに人がいなければ、頭を抱えてその場に泣き崩れたくなるはずだが、、
この男は、全く動じない。
そのスケール感のデカさに相手カードは賞賛の拍手が惜しまないだろう。
ふふふ。
流石の貴様も相手が悪かったと気づいてきたようだな。
悪いがラストスパートだ！！
満天の星空
攻撃表示。
宇宙には1000兆個の星が存在していると言われている。
地球から見たら、どの方角を見ても、確実にその延長線上に星は存在する、
つまり、全天が隙間なく星で埋められているということだ。
星々をじっくり眺めてみるがいい。
星と星の間にも星が敷き詰まっているような感覚すら感じるはずだ。
このスケール。
神秘の宇宙。
一歩も動けまい。とどめだ！
必殺技
「星屑の舞台 スターダストレビュー」
無数の星星が相手プレーヤーに牙をむく。
星屑のつぶてにつらぬかれて、相手のカードは穴だらけになり、
文字を読むことさえままならないだろう。
このスケールが大きい戦い。
お前はもう、ドローのコールすらできないだろう。
さて、息の根を。。。
んっ
この状況でも、目の奥に宿る光は一切消えかけていない。。。か
ふふふ。
よかろう
いけ、小僧。
いつか、強くなって、再び俺のまえに現れるがいい。
未来の強者を見届けるのも悪くないな
スケールっるっる
スケールっるっる
こんな感じです。
笑力や他のコーナーより、ふたまわりほど難易度は高いですが、
是非、面白がってネタメールにチャレンジしてもらえたらと思います。
次週放送予定です！！
コレコレのコーナーのときに流れる、闘技場のテーマもかなり懐かしかったですね。
オールドコレコレファンの皆さんの泪、印象的でした。
そんなミッドアウトスマッシュ#131のディレクターズカット版が
8/13(土) 27:00～
FMさつまっせんだいにて放送されます。
FMぷらぷらというアプリで全国どこでも聞けますので、是非4年ぶりのコレコレを堪能してくださいね。
それでは、また来週お会いしましょう。
