今週の放送聞いていただいた皆様、ありがとうございます。
聞かなかった皆様は地獄に堕ちろ!
なんてね、オープニングジョークです。ふふん。
でも、それくらい聞いて欲しい番組だなと思います。
最近は結婚し生活のリズムもまた少し変わってきていて
毎週見ていた番組やドラマも時々しか見れなくなったり
そういうのありますよね?
でもそれでも毎週欠かさず聞いているのがそう、このミッドアウトスマッシュなんです。
なんでしょう、この番組の魅力というのは
2人の掛け合いはもちろんですが、それを見守り、時にコメントでツッコミを入れる
ミッドアウターの皆さん、このみんなで作る家族の団欒のような、部室のような
会議室のような、25mプールのような
のび太たちがよく集まっているドカンの置いてある空き地のような
炭鉱ナルシェのような、アバンの使徒のような
作って遊ぼ!のような
奇抜な名前のパン屋のような、ツタヤの奥のアダルトコーナー入り口にかかる暖簾のような
マイセルフ後の丸まったティッシュのような
必ず蘇る性的衝動のような、お風呂のような
あっちの意味のお風呂のような、ドラゴンの紋章のような
平成学院の楽しい体操のような
そんな空気感が大好きなんですよね。
だからもし、番組は聞いたことないけどこのブログを戻るボタンも押さずに読み続けてる奇怪な方がいらっしゃいましたら、是非下のリンクから放送を聞いてみてください。
ミッドナイトゲットアウトスマッシュ#84 オニヤンマ君 - ミッドナイトゲットアウトスマッシュ公式 (@midnightgetout) - TwitCasting
今週の放送の「あのさリクエスト」(※あのさから始まるオープニングトークのあのさの言い方を募集しています)はRNアイルトンセナンさんからの「F1っぽいあのさが聞きたい」とのことでした。
なによりもライブ感、生感を大事にするごうりんが見事プレッシャーの中、F-1っぽいあのさ、を言ってのけ、そしてマスチャーにも「もしやF-1?」と伝わりました。
この時私は確信したのです。
いい回になる、と。
言ってませんでしたが私はオーラが見えます。
人に言うとなんかインチキっぽいとか、信じられないと言われるのであまり言わないのですが
人の纏っているオーラの色が見えるのです。
そして、それは現実にその人を見なくても、その人たちがかわす会話を聞いていても、ラジオから!スマホから、オーラのカスがポヘーンと匂ってきます。(くっさいです)
この日のオーラの色は少し暗めの黄土色。
このオーラの色の時は大概、2人のトークは絶好調です。
ZiKUさんと初絡みの回、アーキネーター君の回、お腹PPPの回など、はこの色でした。
つまり、神回確定。
話し始めて2分、それで放送がいいものかどうかもうわかってしまうのです。
逆に面白くないときの色…
おっと、やめましょうか、その話は。
せっかくの興が冷めてしまいますね。
これは失敬、お詫びせねばなりません。
ズバン!
私の前髪を全て切り落としました。
これでお詫びになったかは分かりませんが
せめてもの私の気持ちです、さあ、どうぞ。
ムズッ
山奥に家を借り、そこの庭を開墾し畑を作っている
上川内村出身のゴウゾウ
椎茸じじいとのバトルも終わり、平穏に暮らしているかと思いきや、彼はその笑顔の下で泣いていました。
アブです。
山や川の近くに多く生息するデカいハエっぽい、蜂っぽい生物。
二酸化炭素や体温を感知し、噛み吸血します。
噛まれるとかなり痛いです。
筆者も幼少の頃五色親水公園などで刺された記憶があります、激痛です。
そのアブがこの山にもおり、畑仕事をしているとまとわりついてきたり、なんなら体当たりしてきて、蜂とか大嫌いなゴウゾウは発狂しそうになっていたそう。
蚊取り線香を焚いてみる、アブのいやがるハーブを身につけてみる、虫除けスプレーの鬼巻き、など色々試したりしてみましたが、だめ。アブのために作業はちょいちょい中断して、作業が進まず困っていました。
そんな時、ヒーローが現れました。
オニヤンマ君です。
オニヤンマ、ただのトンボでしょと侮るなかれ。
昆虫界最強のハンターと言われるほどのスピードでハエ、アブ、ハチを捕食する、なんとあの獰猛なスズメバチさえ捕食することもあると言う。そんな最強のトンボ、オニヤンマさんを模したブローチ(?)こそが
そう、オニヤンマ君なのだ。
正直、まあ気休め程度だろうと二つ購入したごうりんこと、ゴウゾウ
これを二つ装備し、畑仕事をいつも通りやってみたところ
ほぼ、ほぼアブを完封!
ほぼ、というのはちょっと一、二回はやっぱりきたからである。
だが以前は10回はアブに襲われていたことを考えると激減!
さらに次の日からはアブの気配すらない。
これはすごいぞ、と興奮気味のごうりん。
あまりにすごい効果があるので山では
常にオニヤンマくんを装備しているごうりん。
ガス屋のおばちゃんが訪問した際も、身につけていることを忘れ、話していたら、ひゃぁぁぁ!トンボが止まってる!と転びそうになるくらい驚かれたそうです(その後アブの姿になりガス屋のおばちゃんは空へ消えていったとか)
後日、いつものようにオニヤンマ君を身につけ
庭に出ると、明らかに空気感が違います。
ん?なんだ?ごうりんは周りを見渡します。
するとそこに
本物のオニヤンマさんが飛んでいたのです。
すごい速さ。
スマホを構えるごうりん。その飛ぶ姿は勇ましく
まさしく空のハンター。
見えますか皆さん?
奇跡って起きます。
オニヤンマ君の効果なんじゃなくて
本当にオニヤンマさんが出たからアブがいなくなっただけじゃない?
そんなことを言う人もいます。
確かにそれもあるかもしれません。
だけど、オニヤンマ君はいつもここにいて、そしてアブはいなくなりました。オニヤンマさんまで現れました。
これを奇跡と言わずなんと言うのでしょう。
ごうりん
農園にさわやかな秋風が吹くのでした。
完。
いや、完じゃねえよ。
完と付けたくなるほどに感動的なオープニングトーク。
観客席からはスタンディングオベーション。
神回の匂いは間違いじゃありませんでした。
自分で自分が怖くなります。
もう一つ、この日のトークでは注目すべきポイントがありました。
ふと、急にふと、硫黄島へ行きたくなったマスチャー。鹿児島から100キロ南にある島で、そこにマスチャーは小さい頃そこに遊びにいったことがあるとのこと。そこにマスチャー家族、ごうりん家族のふた家族で遊びに行けたら面白いだろうなと提案するマスチャー。
子どもだった我々が、大人になり、家庭を持ち、そして今もこうして交流があり自分たちで稼いだお金で素晴らしい場所に遊びに行ける、なんとも美しく、胸の温まる話です。
最高だな!とごうりんが涙目でマスチャーの話に同意しようとしたその時でした。
「まあ絶対に実現しないけど」
皆、耳を疑いました。
びっくりしてチャンネルを変えた方もいたと思います。リセットボタンを押した方もいるでしょう。アプリをアンインストールした人もいたかもしれません。
あまりにも幸せで、本当に穏やかな風が吹いている時に、突如、ニシゾノティーダは現れます。
まあ絶対に実現しないかも、この言葉の直前に放たれていた言葉は
ふた家族でいけたら楽しいよなぁ
です。キラキラした言葉。自分で言ってるのです、ごうりんが
ふた家族で行けたらいいよね!
と提案したことに対してマスチャーが
絶対に実現しないけど
ならわかります。ロマン主義のごうりんと違い、現実主義のマスチャーです。なにより実現するためのハードルを理解しています。
しかし、ふた家族で行けたらいいよね!のセリフを言っているのもマスチャーなのです。
1人でボケて、1人で突っ込んでいます。
横にいるごうりんの感情のグラフをグラグラにがたつき、正気を保っているのがやっとです。
ニシゾノティーダのコーナーが復活して一年以上の時間が流れ、皆ニシゾノティーダへの理解が高まりました。理解していたつもりでした。でもそんな養殖物のニシゾノティーダではなく、天然物のニシゾノティーダはやはり圧が違います。
まだ聞いてない方はぜひ聞いた方がいいです
あの瞬間は本当にすごかった。
そんな、天然物のニシゾノティーダが飛び出し
オニヤンマ君も飛び出す今週の放送
FMさつませんだい版は9月11日(土)27時から放送です。
FMぷらぷらと言うアプリをダウンロードして是非聴いてみてください!
ハッシュタグ、#ミッドアウトスマッシュもつけてツイートも大歓迎!
来週も是非是非聴いてくださいませ!
ことはちゃんとコロンちゃん
急接近