今週もお聞きいただきありがとうございました。
日本中、いや、世界中に星の数ほどあるラジオ番組の中で、
ミッドアウトを選んで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって、ミッドアウトは"本命"ラジオですか?
それとも"義理"で聞いてる義理ラジオ?
本命であればもちろん嬉しいですが、"義理"であっても、聞いていただけるだけで、我々は充分にありがたいのです。
毎週、聞いてくださるミッドアウター様に対し、ホワイトデー的な感謝の気持ちを持って、全力放送に励んでいきたいという所存です。
今週はそんな"義理"、バレンタインデーにおける"義理チョコ"に焦点をあてた、特別な放送となりました。
え??
まだ放送を聞いていない?
そんな貴方のために、ツイキャスの"義理録音"をプレゼントしたいと思います。
以下のリンクから、バレンタイン特別割引 無料で振り返ることができます。
(3つに分裂しております。冷静に①、②、③の準備お聞きください)
スイッチが入ると我を忘れて怒り狂う、令和のケトルこと、ごうりん
怒りというのは膨大なエネルギーである。
その怒りのエネルギーを、アンパンマンの人形を山へ投げることなんかに使っていてはいけない。もっと有効に使えないものか。
そう考えていたごうりんは、一冊の奥義書と出会いました。
記されたのは平安初期、かなり古い書物ですので
ブックカバーはボロボロ、中も文字が擦れて読めなくなっている箇所も多数存在しました。
ごうりんは、考古学者の知人 、100年に一人の逸材、レインメーカー、スターダストジーニアス、暴走キングコング、スイッチブレード、ザ・コモン・ウィル・キングピン、ランペイジドラゴン。あらゆる友人の手を借りて、なんとか解読に成功。
そこには驚愕の真実が記されていました。
心頭滅却すれば火もまた涼し
怒りで沸騰した感情も、ひとだび心を鎮め、理系の頭になってしまえば、
その怒りを忘れてしまうことができるというのです。
そのなかでもごうりんは、ワンハンドレッド法が特に身体に馴染むようです。
テスト勉強に勤しむ高校生のように、マーカーで線を引きチェックしていました。
(後に黄色いシートで覆えば、文字が消え、暗記テストにもなります。)
苦しい修行の末に奥義を体得したごうりは、もはや怒りとは無縁の存在に。
アンガーマネジメント前のごうりんだったら、即、槇原コースの、挑発的な発言に対しても、テクニックを駆使し、怒りを鎮め、冷静な応対を見せつけていました。
アンガーマネジメント以前、以後ではまるで別人です。
齢、38にしてまた一つ大人の階段を登ったごうりん。
今後の活躍に注目です。
ちなみに、今週のごうりんスイッチのコーナーでは、普通にスイッチ作動させていました。(きっと番組を盛り上げるためですよね。きっと)
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スマッシュ#157開始1時間前、チャーマスはいつものように、プロレスのスマホゲームでお気に入りのレスラーの育成に勤しんでいました。
放送前だからこそ、あえてリラックスした時間を過ごす。
成功のためのルーティーンです。
そんなチャーマスのスマホにごうりんからのメッセージが届きました。
ご「どうしてもうやりたい企画がある。やってもいいかい?」
ま「ああ。もちろんだ。」
ご「そう。リスナーからのメールを義理チョコかどうか判定する、義理チョコ企画」
ま「最高にcoolだな。やろう」
ご「でも、落ちが思いつかない。くっ」
ま「最後は、オレから本命の気持ちをごうりんに届けるというのはどうだ?」
ご「いいね。そうなると曲欲しくなるな。義理義理チョップ」
このとき時間はすでに9時45分。
通常、ミッドアウト曲の作成は、
① ベース曲の決定 (赤裸々)
② 歌詞の作成、パートわけ
③ ごうりんの借歌録音
④ チャーマスの歌、合いの手録音
⑤ ごうりんの本録音
⑥ ごうりん合いの手録音
⑦ 音声合成と調整
という手順を踏んで行われるため、早くても数日の時間を要します。
それを45分で。。あまりにも無理な話です。
ま「オレ達が楽しむために、あった方がいい。やろう。義理義理チョップはCD持ってたから頭に入っている(完全新曲なのに)。仮歌なしでやろう!!」
ご「おお。それならば、歌詞はそれぞれ、考えて直接録音しよう。そうすれば、②、③が省略できる上に、④と⑤が平行に作業できる。」
ま「それでも義理義理だ。いけるか?」
ご「オレ達ならできる。やろう!!」
そうです。こうして完成した名曲、義理義理チョップ!
は義理チョコの義理と、時間ギリギリのギリのダブルミーニングだったのです。
ギターの演奏には偶然、奇跡的にスケジュールが空いていた、
伝説のギタリスト TAK立元 (Bzのギタリスト TAK松本さんと、ボヤケルズのギタリストたつもとよしあきさんのDNAを受け継ぎ合成したポケモン)が参戦し、豪華な布陣となりました。
企画の締めに曲が登場するのは、灰茶を除けば去年10月のチャーマス生誕祭以来、4カ月ぶりでした。かなりご無沙汰でしたね。
いつもの、しっかり準備された曲も勿論素晴らしいのですが、ギリギリで用意された曲も、粗削りなぶん、逆にライブ感があってよかったです。ひとつ自信になりました。
今後も、定期的にふざけた企画をやっていきたいなと思う所存です。
今週の額装のコーナーでは、
プンバァの父さんの名言がグランプリに輝き見事額装されました。
この名言に付随するエピソードも素晴らしかった。
最後まで、グランプリを争ったコネナーさんも併せて、いい感じでした。
コーナーが育っていってる感があります。
また、来週も沢山のメール、お待ちしております。
そんなミッドアウトスマッシュ#157のディレクターズカット版が
2/18(土) 27:00~
FMさつませんだいにて放送されます。
皆さん、是非、ギリギリ楽しんでください。
PS.
今週は機材トラブルのため、ツイキャス版の放送が約40分遅れのスタートとなってしまい、ミッドアウターの皆様にご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。
ごうりんの名誉のために記しておきますが、スタート遅れはチャーマスのPCトラブルであり、義理チョコ企画の準備や義理義理チョップの準備は、放送予定時間直前にギリギリ間に合っていました。
ごうりんの編集技術すごいですねVIVA VIVAです。
それではまた来週