2023.10.12 スマッシュ#190 チャーマス生誕祭2023

 

祝い

 

という特別な日に、

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

ミッドアウトスタッフKです。

 

今週は我らがチャーマスが放送中に39歳誕生日を迎えるということで、

例年以上に特別な誕生祭となる雰囲気が漂っていました。

 

我々、ミッドアウトスタッフと剛りんはチャーマスに内緒で、

ミーティングを重ねました。

どうすればチャーマスに喜んでもらえるのか。

チャーマスの笑顔見たい。

 

凪の心を持っているが故、

ちっとやそっとのことじゃ感情を表に出さないチャーマス。

 

お祭り男と言われるごうりんもさすがに頭を悩ませていました。

ことはちゃんの幼稚園探しで、いつもよりさらに時間がない状態でしたが、

それでも会議を重ね、我々と知恵を絞りました

 

そして行き着いた答えは。。

 

豪華クルーザーを貸切っての洋上パーティー

 

ものすごい試みです。ですが極貧ラジオである我々ミッドアウト。

どうやってそんな予算を集めるのか。

少なからず反対意見もありました。

それもそのはず、ミッドアウトスタッフの給与は雀の泪

 

誕生日祝いに大金を使うなら、スタッフに還元してくれ、と。

 

話しは分かります。もっともな話です。

スタッフは、

クルーザー推進派と、否定派 モーゼの十戒のように二つに割れました。

 

あんなに仲の良かったスタッフが、公開生放送 青春 

を乗り越えて、より強固になったはずのスタッフの絆が破滅寸前

この世に 真の友情は存在しないのか。。。

そう私がブログに書こうとした瞬間、楠元さんが口を開きました。

 

「君たちィ、それ〇×△□」

 

楠元さんが何か話そうとした瞬間、一糸纏わぬ姿で、ごうりんが話し始めました。

全裸です。

 

「みんなの言うことは確かに分かる。どちらの言い分も間違っていない。

だからこそ、ここは基本にもどって、どちらの方が放送が面白くなるか

で考えてみないか?」

 

スタッフ一同、ハッとしました

ごうりんは、難しく考えるな、皆、産まれた頃の姿、心に戻って、

楽しいと思うこと、やりたいことを やってみようと訴えているのです。

 

そのピュアの考えが、誕生日 を祝うというプロセスにおいて、

最も大事なものなのだ。と

 

あるものは泣き、あるものは気合に満ちた表情をしていました

こうして、スタッフ一同、全裸になって自問自答し、

満場一致で、ことしのチャーマス生誕祭は、

豪華客船クルージングにてパーティーを行うことに決定したいのでした。

 

今回は祝いの席ということで、

パーティーの模様のツイキャス録音版が完全無料にて配信されることが決定しました。

以下のリンクより聞くことができますので、リンクジャンプGOsしてみてください。

 


 

 

そんなスタッフの剛りんの想いを知ってか知らずか、

船上パーティーに招待され、お祝いメールを受け取ったチャーマスは

ニコニコほくほく顔の上機嫌

 

それもこれも、ミッドアウターの皆様からの沢山のおめでとうメールのおかげです。

おめでとうメール一通一通に、感謝の投げキッスで応えるチャーマス

この感謝の方法しか知りません。不器用な男です

 

お祝いメールを受け取り、恍惚の表情を浮かべるチャーマス

投げキッスを受け取り、眼をハートにして恍惚の表情で倒れるミッドアウター

世界はLOVEで溢れています。

 

 

船内に充満するLOVEが危険水域に達したとき、事件はおきました

クルーザーのが停止し(ガス欠)、あたりが霧につつまれ

陸がどこにあるかもわからない。完全に遭難してしまったのです。

 

そこに偶然通りかかった様子がおかしいガレオン船

 

三年連続ミッドアウトアドベンチャー

~幽霊船編~

がここに開幕したのです

 

幽霊船に迷い込んだ、ごうりん、チャーマス、ミッドアウター15人

船員Nの航海誌に記された悲しき事実

凍てついた扉、骸骨戦士との邂逅

時を駆け巡りながらの真実の探求

そして、運命の最終決戦

 

取るべき選択を、皆で話し合いながら決めていく。

例えそれが誤った選択であったとしても、

提案した人を責めるものは一人もいませんでした。

 

失敗した人を責めるようなラジオになりたくない。

チャレンジし続けるラジオでありたい。

その姿勢がなかったら、我々もあの船長たちと同じ運命を辿っていたかもしれません。

 

そう。

迎えた最終決戦に登場したのは、幽霊船の元船長二人。

かつて、親友同士だった二人の船長

過酷な船旅の仲で少しずつ気持ちがすれ違い、いがみ合うようになってしまいました。

 

過酷な経験を乗り越えて、より強固な絆を作った、

ごうりん、チャーマス、ミッドアウターとは対照的といえるでしょう。

 

実体のない幽霊船長に対し、物理攻撃は意味を成しません。

笑力の力も、剛りんスイッチの爆発も全て道中で使い果たしました。

残された力は、そう 歌 しかありません。

 

人類は言葉より先に歌を作り出したといいます

 

 

 

幽霊船長へ向けてだけでなく、

ごうりんチャーマスは互いに向けても歌っているようでした。

 

勝ち

というか、すべてが解決することを確信した表情で歌いあげる二人。

 

自然と、そこらじゅうから、

オッケーメーン

の掛け声が聞こえてきます

 

オッケーメーンは、

ラグビーでいう、ノーサイドの意味です。

敵、味方とかではなく

互いに認め合い、互いの今後の成功を願い合う。

そういった意味が込められているはずです

 

その歌は、幽霊船長にも届きました。

(苦しんでいるような声が聞こえましたが、演出です)

 

こうして、なんとか無事陸へ帰ってきた一同。

またひとつ、ミッドアウトの思い出に大事な1ページが加わりました。

 

 

今週は、超例外的措置で、

笑力は、凍てついた扉を開けるために行われました。

大分県を意識したネタを送ってきてくれた皆様、申し訳ございません。

大分は来週救います。

来週のお題は

SDGsって言えばなんでもいいと思ってるだろ!どんな主張?」

です。メールお待ちしています。

 

そして、今週はひっそりと重大な告知がありました。

来週 10/19 放送のミッドアウトスマッシュ#191には、

ゲストにFMさつませんだいの 楠元さんが登場します。

楠元さんが通常ゲストとして登場するのはかなり久しぶりのはずです。

来週は楠元さんへのメールも募集していますので、いつもより力入ったメールをお待ちしております。

 

歴史的誕生回となった、

ミッドアウトスマッシュ#190 のディレクターズカット版が

10/14(土) 27:00~ FMさつませんだいで放送されます

FMぷらぷらというアプリで全国どこからでも聞けますので、是非とももういちど聞いてあのハラハラ感を味わってください

 

 

今年も、沢山の皆様に誕生日を祝っていただきありがとうございました。

39歳も、思う存分ミッドアウトしますので、どうかお付き合いいただけたらと思います。

 

それでは、また、来週。