2023.7.1 スマッシュ#176 第四回公開生放送【青春】

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人生で今が一番楽しいと

胸を張って言えますか?

 

 

あの会場に

ウィッキーズハウスにいた人たちに

もし問うてみたらば

力強く答えてくれるだろう。

 

もちろん。

 

と。

 

 

 

前回の公開生放送から3年半が経つ

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第三回公開生放送

えちゅんどぅぬ宝のブログはこちらから

2019年11月30日 第3回公開生放送〜エチュンドゥヌ宝〜 - ミッドアウト放送後記ブログ

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あまりに楽しく大成功だったこの日。

 

 

誰も予想もしていなかっただろう。

このあとコロナという

激動の時代が訪れることを。

 

三年半の時が流れて色々なものが変わった

コロナによる世の中全体の変化もそうだ

3年半という時間の経過による変化もある

環境の変化

実際ごうりんはこの時点では結婚もしていなく

ことはちゃんもこの世に誕生していない

絵も畑もひよこもまだない世界線にいる。

マスチャーもそうだ。マイホームもないし

拳皇の称号もない頃だ。

FMさつませんだいでの放送もまだしていなく

ただのいち配信番組だった。

 

 

3年半。

 

 

その期間に彼らは、

ミッドアウトは、

何を得て

何を失ったのか。

 

 

 

この日私はそれを

確かめにいったのかもしれない。

少し怖かった。

少し大人になってしまった自分を

見つけてしまうのではないかと。

 

実際、鹿児島行きの飛行機を降りた時

まさとさんに投資や金の話を

してしまった自分を今では恥ずかしく思う。

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ミッドアウト第四回公開生放送

青春

 

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青春パンフレット1ページ目より引用

青春という言葉に込められた二人の想いを

知ることができるだろう。

 

 

2023年7月1日。

雨だった。

 

鹿児島には島津雨という言葉がある。

雨はなにか始めたり、行うのに

縁起が良い、と古くから

鹿児島、薩摩の地には伝承がある。

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なんとか無事パラシュートで鹿児島に降り立った

マスチャーと私。天文館でごうりんと合流する。

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リハ前に当日の小道具あつめ

また腹ごしらえを行った

ごうりんのおすすめラーメン屋

よしみ屋にて

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天文館でお茶目なポーズを決めるチャーマス

(あ、そうだ。

普段はまさとさんと呼んでいますが

今日はあえてマスチャーと

表記させていただきます)

 

ウィッキーズハウスに集う仲間達。

盟友ZiKUさんもやってくる。

楠元さんは機材を抱えてやってきた。

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短い時間の中、リハが行われる。

演奏の確認、即席のバンドゆえ

時間がかかる。

しかしここはじっくり時間をかけたい場面だ。

 

 

その時だった

 

こんにちわー

 

会場に黄色い声が響き渡る。

このやけに黄色い声は一体!?

 

ミッドアウトフレンズの一人

もりささんであった

 

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仕事でイベント本編には来れないが

リハの時なら来れるとのことでわざわざ

顔を出してくれたのだ。

 

その愛、素晴らしい

これは行けると思い立ち

 

ミッドアウトアンバサダーに

なってくれますよね?

 

渾身の言葉を投げかけたが

なぜかその言葉だけもりささんには

聞こえないようだった。

笑顔でもりささんは去っていった

 

また是非ミッドアウトに遊びにきてください。

 

もりささん登場回のミッドアウトブログ

スマッシュ#68

https://midout.hatenablog.com/entry/2021/05/22/134406

 

さて、リハに戻る。

会場にはピリピリしたムードも漂い始める

 

本番前の確認事項も多い。

FMさつませんだいとタッグを組み

やるのは初めてだ。

くすもとさんにBGM出しのタイミングなど

打ち合わせをする。

 

 

 

そんなこんなしているうちに

会場の オープン時間だ。

外には早く入れろとミッドアウター達が

待っている。

 

開場時間を少し押し

ではオープンしましょうか!

というタイミングで

 

ごうりんはその前に

ビールで

乾杯しようと言い出した。

 

会場のスタッフさん的には

もう押してるから早く開けよう

というムードもあったが

 

ごうりんは乾杯を譲らなかった。

 

 

あれ、気まずくなかったですか?

ごうりんに後で聞いてみた。

 

ごうりんは答える。

 

"ミッドアウターが僕らに求めてるのは

面白い本番をやること

今日という日が楽しい時間になること、だ

 

時間ぴったしにオープンする、

少しでも待たせない、

ということも大事だがそれを犠牲にしてでも

この場の我々の士気を高めるのは重要だと思った。それ故の乾杯だよ"

 

 

そのまま、照れくさそうにビールを

頭からかぶった。

 

 

出演者チーム全てにビールが行き届き

乾杯がなされ

今日はよろしくお願いします

とごうりんの声が

ウィッキーズハウスにこだまする。

 

ッシャーいよいよだな

マスチャーが気合を入れる。

 

ZiKUさんが

楽しみだわ

笑みをこぼす

 

楠元さんが機材のチェックをしている。

 

僕はスマホで株の値動きを見るのも忘れ

シャッターを切っていた。

 

 

始まる。僕たちの青春の180分が。

 

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パンパンに入ったウィッキーズハウスの

ステージにまず現れたのは楠元さんだった。

イベントの注意事項など前節を担当してくれた。

 

さっきまで機材をいじっていたはずだったが⁉︎

気がつけばマイクを握り締め観客へと

語りかけていた。

 

"いつもの五倍は笑い声出してください"

 

得意の小ボケも現在だ。

 

 

どんなに声が枯れていても

業務で疲れていても

マイクが、カフが

スイッチオンとなれば自然に口が動き出す。

 

彼も青春している一人なんだろう。

 

 

そして楠元さんがステージを降りて

後ろの機材席に戻り

音源スタートのスイッチを押す

 

小気味のいいリズム

オープニングBGMが

ウィッキーズハウスに響き渡る。

 

大歓声に包まれごうりんマスチャーが

観客の前に姿を現した。

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期待を煽られまくったハードルを

軽々と二人三脚で変えていく二人。

 

今回のイベントのパンフレットに

ZiKUさん、そしてムーかおりさんの

書き下ろしコラムを掲載させてもらっている。

 

どちらも素晴らしい文章。じわぁーっと感動させられるものなので是非中身はゲットしてみて欲しいのだが(通販でグッズ購入者特典としてパンフレット配布中!グッズ販売〜7/16まで)

 

両名のコラムに共通して述べられてるのは

ミッドアウトの二人の関係性についてだ

 

同じような感性で楽しく話せる友達がいる。

 

その素晴らしさはミッドアウトの1番の魅力なんだろう。

配信していようがラーメン屋にいようが

二人が話すことこそが

それがミッドナイトゲットアウトなのだ。

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いつもイベントを撮っていて

なんで二人はこんなに

いい顔するんだろうと思う。

心底楽しんでいるんだろうな。

 

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3年半ぶりの有観客でのイベント。

その気負いとプレッシャーの糸を

互いのボケでツッコミで

一本一本ほどいていく。

 

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そして再び呼び込まれ楠元さんがステージへ。

3年半前、第三回公開生放送のラストで

ミッドアウトがFMさつませんだいで放送スタートする旨が発表された。

その時も電話ゲストとして

イベントに出演している楠元さん。

 

その時はまだ楠元さんに敬語で話していた二人。

 

もう最早今は敬語はない。

楠元さんはちゃんとわかっている。

敬語をやめたのは敬ってないからではないと。

むしろ敬いが増したいま

もう敬語はそこには必要ない。

 

飛び交う言葉に信頼を感じる。

ごうりん、マスチャーにつづく

3人目のミッドアウト。

そう言っても過言でないだろう。

裏方でもステージでも攻めまくる楠元さん。

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週末なにしてる?やB級観光案内所への

移り気は否めないものの

楠元さんからの

ミッドアウト愛をバシバシ感じたのでした。

 

観客もそんな楠元さんが大好きだというのが

声援から、笑い声から伝わってくる。

ラジオを愛する男は

ラジオ好き達に愛されていた。

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楠元さんがステージを降り

メールやコメントを読む。

 

ちょっとここで一息いくか。

そして流れ始めたのはなんと

ミッドアウトヨガ

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会場一体となって行われたヨガたち

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心身ともにリラックスしデトックス

整った会場や配信を聞いていたメンバーたち。

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まさかのヨガ体験に観客も大喜び

ヨガ体験までできてチケット代2000円

安すぎるのでは!?!?

と思ったのは私だけではなかったはず。

 

 

そして満を辞して登場したのは

マスターオブラジオストイックマン

大喜利ラジオ界のカリスマ

インディーズラジオの名付け親

強豪校の熱血コーチこと

ZiKU!!!!

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まさに降臨。

 

ZiKUさん登場により明らかにギアが上がる二人。

それはZiKUさんの能力の一つだろうと思う。

ZiKUさん自身、トーク力、切り返し力、企画のっかり力などラジオパラメーターに隙のない男であるが、ことミッドアウトの二人と絡んだ時、そのパーティのメンバーにバイキルトかける感じ、パワーアップさせ力も凄まじいと思う。それはきっと3人の築いてきた関係性にも起因するところがあるだろう。

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終始楽しそうに話す3人。

和やかにトークが進む。

仲間っていいな、そう観客の誰もが

心に温かいものを覚えていたその時だった

 

気難しいですね。

 

 

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マスチャーの目の色が変わり明らかに

トークの潮目が突如変わる。

 

戸惑う二人。

 

あんたたち、気難しいわ

こうなったら決めるしかないね

気難しい王を、ね。

 

 

かくして、ごうりんVS ZiKUさんによる

気難しい王決定戦が始まったのであった。

 

第一対決は気難しいディベート

 

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のっけから二人はフルスロットル。

お互いの日常で起こった

これちょっと腹立つねというエピソードを

軽くディベートするセクションだったが

二人の熱量とトークが止まらない。

マスチャーがブレイクブレイク!と

二人の間に入らないとあわや乱闘か??と

いうほどヒートアップしていました。

 

気難しい王を中断して

一旦普段のミッドアウトでも親しまれている

コーナーをやることに。

最初にやったコーナーは

ミュージックノスタルジア

 

客前でこのコーナーを?!

それはなかなかの自殺行為では!?

だが、このコーナーを

楽しみにしている人がいる。

このコーナーこそ見たいという人がいる

彼らは立ち上がりました。

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ラジオネーム まおみさんリクエス

アイスノン / キシリトールガム食べた後水飲む

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ラジオネーム 仔猫のナースボラギノールマスターさん(ミッドアウター)からのリクエス

取手トレルオールスターズ / 取手がすっぽ抜けるティファール

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ラジオネーム プンヴァの父さん(ジクナー)からのリクエス

bridge happiness husband / Lone Wolf and Cub

 

今回は3曲のリクエスト音楽をオンエア。

非常にマニアックな曲でしたが

やはり音楽マイスターの3人

しっかりその曲を(口から)

流すことができました。

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非常にマニアックな曲に

文殊の知恵を出し合う御三方。

 

このリスナーはミッドアウターだ

このリスナーはジクナーだと

取り合ったり、押し付けあったりする

神流れが生まれました。

(本当はみんな最高のミッドアウターだと思っていますよありがとうございます)

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さんにんがリスナーからのメールに翻弄されつつもわちゃわちゃとはしゃぐ姿、素晴らしかったですね。

 

続いてのコーナーは

女将!!!

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通常回でも大人気のコーナー。

マスチャーの脳内を飛び出し

ここ鹿児島市天文館ウィッキーズハウスに

女将の居酒屋が一夜限りのフランチャイズ出店

 

女将の艶やかな姿に皆大興奮。

店の看板メニュー、ロコモコ丼やケバブ

舌鼓を打ちながら、それぞれ女将に悩みや相談を聞いてもらいます。

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何故かだんだん簡易版の服装になっていく女将

 

 

女将の艶やかな姿

そして豊富な人生経験からくるアドバイス

なんとスリーサイズまで聞けてしまって

童貞のリスナーは鼻血を出して倒れていましたね。

 

みな大満足、女将は帰っていきました。

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終演後楽屋に残っていた女将の服と髪

まさか女将、裸に丸坊主で帰っていったのでしょうか?豪快な方ですね。

 

 

そして気難しい王決定戦の後半戦に突入。

 

第二対決はこちら

 

こちらもレギュラー人気コーナー

ごうりんスイッチ特別版

ごうりんZiKUさんスイッチのコーナー

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リスナーからのこれどうすか?

のメールに

これ腹立つな

これ別にオッケー

と二人が判定するコーナーです。

 

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どのコーナーももっともっとやってたいくらいでしたね。時間の都合で読めなかったメールも多かったです。何よりもっとZiKUさんと共にこのコーナーで遊んでいたかったと二人は語っています。

それだけ充実した時間でした。

それだけ、リスナーの皆さんからのメールにはいつも楽しませてもらっています。

ありがとうございます。

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第三対決は、二人をよく知る人による

隣人に聞く!のコーナーです

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勇気を出してインタビューに応じてくれた方々

その人たちの身を守るため

人物特定を防ぐためにカーテンで仕切り

音声を変えてお送りしました。

 

次々に暴露される

ごうりん、ZiKUさんの

知られざる気難しいエピソード

近しい人間だからこそわかる

リアルな気難しさが聞けました。

 

がここでアクシデント

 

プライバシー保護のため姿を隠していたカーテンが、マスチャーのくしゃみによって破壊

ビリビリに破けてしまいました。

(のちにこれは覇王色の覇気だと判明するのですがそれはまた別の機会に)

 

そのことによって密告者が

FMさつませんだい楠元さん

FMぎんが、ジクエクより笹川さん

 

と判明してしまいました。

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ちょっとこれ、ショックだねw

あまりに身近な存在が密告者だと知り

ショックを隠せないZiKUさん

(ごうりんも勿論同様)

 

このままではやばい

マスチャーが起点を効かせ

密告に関しては何も言いっこなし

これからも良い番組を作りましょうと

最後に握手をしようと提案。

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なんとか

うたまん、ジクエクという二つの番組の

崩壊が免れました。

 

 

三つの対戦が終わり

いよいよ気難しい王決定の瞬間が来ます。

会場、そして配信を見ていた皆さんからの

投票によって気難しい王は決定します。

 

なんとその結果は22対0という超大差で

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初代気難しい王はZiKUさんに決定

王たる証のキラキラが授与

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そして副賞としてギターもプレゼント

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それまではヘラヘラしていたZiKUさんも

突如、王としての自覚が芽生え

堂々たる王の表情に。

 

歴史的大敗となった二位のごうりんですが

この決勝にでれただけですごい栄誉ですので

落ち込まないでくださいね、と

5弦ベースのプレゼント。

 

楽器を手にすると歌わずにはいられない

生粋のミュージシャン魂を持つ3人は

ここで歌おう、と歌い出す展開に。

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曲は勿論

買おうぜアオハル養成ギプス

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会場のボルテージは大MAX

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楠元さんも急遽歌で参加

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曲が終わり

もう一曲いくか、と

ごうりん

 

観客は待ってましたとばかりに声援で応える

 

ZiKUさんのギターが咽び泣くような

サスティーンをきかせる

 

その時、突如ウィッキーズハウスに雷鳴が轟く

室内だが雨の音。

この臨場感、この空気、もしや。

 

存分に行け、存分にだ

 

野太い声でマスチャーが雄叫びを上げる

 

全てがわかった観客達は両手をあげて応える

いくぜ

スマッシュのテーマ!!!!

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スッ!!!

 

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ダークなテイストだが

その曲調の中に微かな光を感じる

 

それは夜空に浮かぶ星達のようでもあるし

コロナを抜け出し見えた希望の光にも思える

観客席でシャッターを切りながら

私は涙を抑えられなかった。

この音は、歌は

誰も置いてけぼりにしない。

 

僕たちは一人じゃない

 

 

あまりにすごい音圧に

すごい盛り上がりに

ツイキャスの配信は

ライブ開始と同時に途絶えた。

 

伝説がさらに伝説になった瞬間だった。

配信で聴いていたみなさんには悪いが

あの盛り上がりは配信負荷が高かったのだろう。

現場はそれだけすごい一体感だった。

 

スマッシュのテーマの最後

 

わかまつごうと!

ニシゾノマサトの!

ミッドナイトゲットアウトスマッシュ!

 

とタイトルコールがなされた。

イベントの最後の最後にタイトルコールとは

粋な演出だ。

 

そうか、イベントは終わるが

僕たちはまだスタートを切ったばかりだ。

日常という荒波へ漕ぎだすんだ。

 

タイトルコールは今、ファンファーレのように

背中を後押しする。

 

ミッドナイトゲットアウトとは

いつも僕たちに勇気をくれる。

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ライブが終わり、アフタートークをする3人。

会場には完全なる充足感が満ちていた。

これが青春。

未来でもない、過去でもない。

ここにいたすべての人が

今、を楽しんでいた。

今、に夢中だった。

 

ミッドナイトゲットアウトの過去の

公開生放送がどれだけ素晴らしかったか

あの時どれくらい人が集まり盛り上がったか

あの時を超えられるのか??

3年半というブランクを超えられるのか?

 

それらすべてを吹き飛ばし

今ここに、着地した。

 

誰もが思った。

青春はここにある、と。

 

会場に来た人たち一人一人にストーリーがあり

行き道、帰り道、それぞれの想いがある。

そしてそれぞれの日常も。

このブログはイベント主催側、出演者側の目線で語られているが、いつかそのお客さん達の目線の話も聞いてみたいものだ。

 

青春していたのはきっとステージにいた

彼らだけではないだろう。

客席の一つ一つに

あるいは、行きたかったのに涙を飲んだ

配信組リスナー、一人一人に

青春があったと思う。

 

 

青春のゴール地点はスタートでもある。

この夜を超えて

また皆歩き出すのだ。次の青春に向けて。

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私は、打ち上げの時に

投資のためのアプリを削除し

口座を凍結させた。

 

何してんの?

 

マスチャーが隣の席に座り話しかけてきた。

 

 

本当の投資ってなにかがわかったんですよ

 

 

なんだそれ?

 

 

ふふ

 

 

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今を思い切り生きること

 

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楽しみを作ってそこに向かって

走ること

 

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ぶつかることを恐れないこと

 

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面白がること

少し悪ふざけしながら

枠を広げていくこと

 

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仲間に背中を預けること

 

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ピンチには何かできないか足掻くこと

 

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一人じゃないこと

 

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投資とは青春のことだった。

青春こそがまた未来への投資になっていくことを

この日、私は知ったのである。

 

 

 

ウィッキーズハウスに集った人たちが美味しそうにお酒やオムライスを味わっている。

ごうりんマスチャーが交流会で、君がコネナーさんか!と話してる

ウィッキーズハウスのオーナー、ウィッキートシさんが終演後にマスチャーに言った

 

ごうが君とやりたいなるわけがわかったよ

 

終演後駆けつけたかわなべさんが言った

 

大阪とか広島とか県外から人が集まる

ミッドアウトやべーって

 

本番の一部始終を見ていた

ムーかおりさんが言った

 

最近見たどのライブよりもすごい

天才を見た

 

普段のサラリーマン生活

そして神奈川での日々では

なかなか会えない人たちに

これでもかと褒められるマスチャーさん

 

その姿を

ごうりんはニコニコしながら見ている

 

でしょ?

やばいっしょ

僕の親友

 

とでも言わんばかりにビールグラスが

また空いている

 

 

宴は深夜2時まで続いた。

皆、7月1日が終わるのが惜しそうにしていた。

 

 

私は全部の公開生放送を見ています。

全てを撮影しています。

 

そんな僕が言いたいことはひとつ。

 

 

今回の"こうなま"

今までで一番面白かったわぁ

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FMさつませんだい版放送

7月8日(土)26時〜29時の3時間放送

配信版では聞けなかった

ライブの音源も完全収録!

ごうりん、マスチャーによる

ちょい振り返りコメントもオンエア

 

是非 #ミッドアウトスマッシュ

をつけてツイートして実況してください。

 

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青春グッズ販売(〜7/16まで)

新曲買おうぜアオハル〜も含む

全9曲いり1500円

ミッドアウトの名曲を収録した

初の音楽アルバム

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ネコゼワークス仕様の一枚一枚手描き

日付、出演者入りの記念にどうぞ
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